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2024/10/07
ポータブル電源およびソーラーパネルの世界的リーディングカンパニー・Jackeryは、同社初となるIP65規格の防水防塵性能を備えたハイエンドモデル「Jackery ポータブル電源 1500 Ultra」を7月21日(月・祝)に発売した。同製品は、工事現場や災害現場、水濡れの多いマリンレジャーなど、過酷な環境下でも安定した電力供給を実現するモデルとなっている。
近年、ポータブル電源の活用シーンは多岐にわたり、建設現場や工事現場といった屋外作業環境でも需要が高まっている。特に、夜間工事で使用されるLEDバルーン投光器や電動工具類の安定稼働に適した高出力モデルへのニーズが顕著だ。しかし、雨水や粉塵が避けられないこうした環境では、従来の製品では保護性能に限界があり、内部のクリーニングや損傷が製品保証の対象外となるケースも多かった。
こうした課題を解決するため、Jackeryは「IP65」規格の防水防塵性能を備えた「1500 Ultra」を開発。「IP65」とは、IECとJISで定められた防塵防水規格で、「塵埃の侵入がない」という防塵性と、「あらゆる方向からのノズルによる噴流水に機器が影響を受けない」防水性を意味する。各ポートには保護カバーを備え、故障リスクを軽減。側面には夜光機能を備えたバンパーを搭載し、暗所での視認性を高め、接触や転倒リスクも抑えている。
性能面では、定格出力1800W、容量1536Whの大容量バッテリーを搭載。ブーストモードにより、消費電力が定格出力を超える電化製品を2000Wまで一時的に稼働させることも可能だ。
さらに、ACポート×3、DCカーポート、USB-C×2、USB-Aを備えており、最大7つのデバイスへ同時充電できる。ACコンセントでは最速85分でのフル充電が可能で、ソーラーパネル「Jackery SolarSaga 200」を最大4枚接続すれば、最速2.7時間でフル充電が完了する。
特筆すべきは、業界初となる底面の防塵・放熱構造だ。製品底部には取り外し可能な金属製ヒートシンクを使用し、放熱性を高めている。エアダクトは本体から分離されているため、ホコリの多い場所に保管しても内部に溜まりにくい設計となっている。また、金属素材による強力な冷却効果により、使用中の過熱を防ぎ、耐久性も向上。充電時は30dB以下、最大稼働時でも43dBの静音性を実現している。
本体サイズは335×264×295mm、重量17.5kgと、高性能ながらも一人で持ち運べる軽量設計。滑りにくいハンドルにより、濡れた手でも安心して取り回せる。WiFiやBluetooth接続にも対応し、専用アプリ「Jackeryアプリ」でリモート操作も可能だ。
一台あれば、工事現場や倉庫での使用はもちろん、木工DIY・ガーデニング、道路工事・夜間作業、キャンプ、釣り、マリンレジャー、災害復旧作業など、あらゆるシーンでの電源確保を実現する頼もしい存在となる。また、4000回以上充電・放電を繰り返しても本来の容量の70%を維持できる設計で、長期間の使用にも耐える。
同製品の価格は23万9800円。同時に、ポータブル電源とソーラーパネル200Wのセット「Jackery Solar Generator 1500 Ultra」も32万6400円で発売される。発売を記念して、7月21日(月・祝)〜8月21日(木)まで、30%オフのセールも実施中。この機会に、雨や粉塵に強い新世代のポータブル電源で、より自由なアウトドアライフや安全な作業環境を手に入れてみてはどうだろうか。
Jackery ポータブル電源 1500 Ultra
価格:23万9800円
サイズ:335×264×295mm
重さ:17.5kg
容量:1536Wh
定格出力:1800W(最大瞬間3600W)
過負荷出力:2000Wは最大15分まで
防水防塵レベル:IP65
ソーラー入力:最大800W
電池:リン酸鉄リチウムイオン電池(6000回)
販売店舗:
・Jackery公式オンラインストア
・Jackery公式Amazon店
・Jackery公式楽天市場店
・Jackery公式Yahoo!ショッピング店
・Jackery正規取扱店舗