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“新品じゃなくても、ちゃんといい”! パナソニックの再生家電「Panasonic Factory Refresh」が未来の“買い方”を変える

2025/06/13

「家電って高い…でも中古はちょっと不安」。そんな人にこそ知ってほしいのが、パナソニックが手がける再生家電ブランド「Panasonic Factory Refresh(パナソニックファクトリーリフレッシュ)」。宇都宮工場で取材した現場は、“中古”のイメージを覆すほど丁寧で、美しいものでした。安くて、安心できて、環境にも優しい——その価値を、自分らしく暮らしたいユース世代に届けたい。

再生とは「修理」じゃない。“家電の再構築”だった

再生家電と聞くと「ちょっと古い家電を簡単に直して売ってるんでしょ?」と思う人もいるかもしれません。でも、パナソニックが宇都宮工場で展開する「Panasonic Factory Refresh」は、そんな想像を裏切るスケール感とクオリティでした。

洗濯機、テレビ、カメラ、食洗機など、多くのカテゴリーが対象で、それぞれ専門の技術者が一点ずつチェックと修復を担当。ディスプレイの表面を張り替えたり、カメラのレンズを目視で調整したり、熱交換器を細かいブラシで清掃したり……。まるで“新品をもう一度作っている”ような現場でした。

だから安心。メーカーが責任を持って“再生”してくれる

Panasonic Factory Refreshの大きなポイントは、再生元がパナソニック公式であること。新品と同じような厳しい検査項目をクリアした製品だけが出荷されます。販売されるアイテムにはランク(A〜C)が設定されていて、外観の状態などがあらかじめわかるのも嬉しいポイント。

もちろんどのランクでも機能には問題なし。しかも1年間のメーカー保証付き。これなら「中古って大丈夫?」という不安も吹き飛びます。

コスパだけじゃない。地球にもちょっといい選択肢

さらに、環境への配慮もこのプロジェクトの魅力のひとつ。工場の作業台には再利用パレットを活用し、内装材には地元・栃木県の杉材を使用。再生作業で使う電力のカーボンニュートラル化にも取り組んでいるとのこと。

家電の“再生”は、ただ安く買えるだけでなく、地球にも、未来にも優しいアクションになり得るのです。

次に家電を買うとき、ちょっと思い出してほしい

たとえば一人暮らしを始めるとき。ルームシェアを始めるとき。引っ越しや模様替えのタイミングで、家電を買い替えたいとき——次の“マイ家電”を探す場面で、ぜひ「Panasonic Factory Refresh」を思い出してください。

それは、ただ安いからでも、ただ有名ブランドだからでもなく、ちゃんと意味のある選択肢だから。

これからの暮らしに、ちょっと気の利いたセカンド・ライフ家電を取り入れてみては?

Text by 滝田勝紀

購入はこちらから


Panasonic Factory Refresh

Panasonic Store Plus内の「Panasonic Factory Refresh」にアクセス。パナソニック検査済み再生品を全13カテゴリーを用意。再生拠点にて外観・商品の庫内/洗濯槽内など・製造年・使用時間/回数・臭気の5項目に独自の基準を設け、総合的に判断してランク判定を行っております。

【Aランク】使用感がほとんどなく、状態が大変良い商品です。

【Bランク】多少の使用感が見られますが、状態が良い商品です。

【Cランク】使用感がありますが、機能・動作には問題ありません。