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ラッパー・maco maretsが最新アルバム「Wild」をリリース! プロデュースにはTSUBAMEとFKDが初参加

2024/12/18

ラッパー・maco maretsが、8作目となる最新アルバム「Wild」を12月18日(水)にリリースした。今作には、TSUBAMEやFKD、TOSHIKI HAYASHI(%C)らがプロデューサーとして参加している。

2025年6月にデビュー9周年を迎えるmaco maretsは、詩作家としても活躍するラッパーだ。Eテレ『Zの選択』のテーマソング「Howl」を手がけるほか、藤原さくら、浮、Maika Loubteとのコラボレーション、詩集『Lepido and Dendron』の刊行、雑誌やWebメディアでの連載など、多岐にわたる活動で注目を集めている。

2024年には「Good-bye, Angel (prod. TSUBAME)」「BURN (prod. FKD)」「Starfish (prod. TOSHIKI HAYASHI(%C))」を発表。さらにMashinomi、reina、Sala、RiE MORRiS、雲居ハルカ(ハルカトミユキ)らの関連作品にも参加し、その存在感を一層強めた。

maco marets

1995年福岡生まれ、現在は東京を拠点に活動するラッパー / 詩作家。2016年に1stアルバム『Orang.Pendek』でCDデビュー。2018年にはセルフレーベル「WoodlandsCircle」を立ち上げ、コンスタントに作品リリースを続けている。
Instagram:
@bua_macomarets
X:
@bua_macomarets

今作「Wild」のテーマは“人間の野性”。荒々しさとその奥に潜む人間の弱さを繊細なアプローチで表現したこれまでにないアルバムだ。プロデュースには、過去作品に参加してきたTOSHIKI HAYASHI(%C)、Taisuke Miyata、STUDIO75に加え、ヒップホップグループ・TOKYO HEALTH CLUBのメンバーであるTSUBAME、クリエイティブ集団・VIBEPAKの主宰者であるFKDが新たに名を連ねている。

収録曲はすべてmaco maretsのリリックのみで構成された、シンプルかつストイックな楽曲群となっており、各プロデューサーの持ち味を活かしながら、彼特有の詩情とメロウなラップが心地良い一枚に仕上がっている。言葉への誠実さに満ちた彼の歌唱は、聴く人の心にそっと寄り添ってくれるだろう。

唯一無二の世界観を追求し続ける彼の活動に、今後も目が離せない。

リリース情報


maco marets 8thアルバム「Wild」

収録曲
1.Into the wild (prod. Taisuke Miyata)
2.Good-bye, Angel (prod. TSUBAME)
3.BURN (prod. FKD)
4.Amber (prod. FKD)
5.Tangled (prod. FKD)
6.Starfish (prod. TOSHIKI HAYASHI(%C))
7.Aero (prod. TOSHIKI HAYASHI(%C))
8.Calling (prod. TOSHIKI HAYASHI(%C))
9.Like Seasons (prod. Taisuke Miyata)
10.Good-bye, Angel Remix (prod. STUDIO75)

配信:
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