ヘラルボニーによるアート企画展が「SHIBUYA SKY」にて開催中！ ワークショップや鑑賞プログラムなどのイベントも実施

ヘラルボニーによるアート企画展『「PARADISCAPE」異彩を放つ作家たちが描くせかい』が、1月16日（木）〜3月31日（月）の期間中、渋谷スクランブルスクエアにて開催される。

「異彩を、 放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すヘラルボニー。同イベントでは、異彩を放つ作家たちによって描かれた「生命が輝く風景」が展示される。

ある作家は、動物の「目」に込められた感情を、またある作家は「色」や「形」を通じて生命のエネルギーを表現。日常の中で見逃しがちな生命の瞬間や、生命そのものが見せる多様な風景を通して、来場者に生き物との心の対話を生み出す空間を提供する。

さらに会期中には、ワークショップやアート鑑賞プログラムといった参加型イベントも実施される。「創作アートワークショップ」では、展示作家・田﨑飛鳥とともに自由な発想でアートを創作する体験が楽しめる。完成した作品は、額縁に入れて持ち帰ることのできる、うれしい特典付きだ。

また、ワークショップ前には、アートクルーズ（展示鑑賞）を開催。ヘラルボニースタッフの案内のもと、作品の物語性に耳を傾けることで、感性を育む機会を提供する。

「雑談型アート鑑賞プログラム」では、“ブラインド・コミュニケーター”として活動する石井健介とともに、視覚に頼らない新たなアートの楽しみ方を体験できる。触覚や聴覚、言葉を通じたアート作品の捉え方を対話形式で知ることで、アートが持つ普遍的な魅力を参加者自身で実感できる内容となっている。

また、展示されたアート作品は、ヘラルボニーのオンラインストアでの購入が可能。会場での鑑賞はもちろん、自宅でも異彩を放つアーティストの作品を楽しもう。