MOROHA・アフロの最新エッセイ「東京失格」の刊行を記念した全国売り歩きツアーの開催が決定！

音楽ユニット・MOROHAのアフロによる最新エッセイ集『東京失格』が、6月12日（月）に発売される。同日発売の黒川隆介による『生まれ変わるのが死んでからでは遅すぎる』とともに、刊行を記念した全国10ヶ所でのトークイベント・売り歩きツアーが、6月1日（日）より開催される。

信濃毎日新聞で連載中の「俺が俺で俺だ」をもとに構成された、言葉のドキュメントともいえるエッセイ集『東京失格』。思春期の葛藤から活動休止中の現在に至るまで、アフロ自身の体験をユーモアと鋭さを交えて綴ったエピソードが収められている。

「彼女が欲しかった高校時代」「グーフィーに泣いたディズニーランド」「牧場主みたいだと言われたコーディネート」「かき氷のメロン味に感じた貧しさの美学」など、ときに笑え、ときに胸に迫る50編超のエピソードから見えてくるのは、“弱さ”を見つめ続けたひとりの男の東京サバイブ記録だ。

本書の発売に合わせ、著者自らが読者のもとへ売り歩くトークイベント・売り歩きツアーを6月1日（日）より開催。同日発売の『生まれ変わるのが死んでからでは遅すぎる』の著者・黒川隆介とともに、全国を行脚する。

各地で開催されるトークイベントでは、それぞれの作品に込めた想いや創作の背景、そして「今、何を伝えたいのか」について、両著者がたっぷりと語る予定だ。また、一部会場では豪華ゲストも登壇予定。ここでしか聞けない貴重なクロストークが繰り広げられる。