アートにおける“刺激”とは？グループ展「刺激/STIMULATION」が表参道で開催

2025/02/20

tHE GALLERY TOKYO主催のグループ展「刺激/STIMULATION」が、2月20日（木）より、tHE GALLERY OMOTESANDOにて開催される。本展は、写真家・編集者として知られる米原康正がキュレーションを手がけ、アートにおける「刺激」の多様性に迫る。

本展のテーマは「刺激」。刺激とは、生物に作用し反応を引き起こす要因のこと。人は刺激を求めてさまざまな体験をするが、アートにおける刺激は、鑑賞者の経験や価値観によって感じ方が異なるものだ。

そこで本展では、ある人にとって不快に感じられるものが、別の人にとっては強い快楽となる──そんなアートの受け止め方における多様性を探る。

出展アーティストには、才東ヒャッカ、テクラ・カイシャウリ、夏目らん、原ナビィ、宮間夕子といった新進気鋭のクリエイターが集結。また、特別招待枠として、世界的に知られる空山基や、写真界のレジェンド横須賀攻光も参加するなど、ジャンルや世代を超えたアーティストたちの作品が、一堂に会する。

アートがもたらす「刺激」に触れ、自らの感覚を揺さぶられるこの機会を、ぜひお見逃しなく。