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2025/03/19
Chim↑Pom from Smappa!Groupの展覧会「ほたるのひかり」が、3月8日(土)~23日(日)の期間中、「NADiff a/p/a/r/t」にて開催される。本展最終日が、「NADiff a/p/a/r/t」の最終営業日となり、その17年間の歩みにピリオドを打つ。
2008年、東京・恵比寿にオープンした「NADiff a/p/a/r/t」。最初に開催された展覧会は、Chim↑Pomによる「日本のアートは10年遅れている 世界のアートは7、8年遅れている」だった。
ホワイトキューブとなるはずだった新しいギャラリーの床を「汚水」で水没させ、剥き出しの壁には落書きを施し、まるで廃墟のようになった空間に蛍を放つという、その破天荒な展示内容は、来場者たちを圧倒した。
その後、壁の落書きは、白壁によって長年にわたり閉ざされてきた。オープンから17年、この白壁のもとで開催された展覧会は146回にのぼる。
2018年、10周年を迎えた「NADiff a/p/a/r/t」で、Chim↑Pomは再び展覧会を開催。10年前の壁画群が再び姿を現し、ギャラリー内部に再び作られた汚水の池は「恵比寿の泉」と名付けられた。
そして2025年3月、「NADiff a/p/a/r/t」のフィナーレを彩るのもまた、Chim↑Pom from Smappa!Groupだ。
本展「ほたるのひかり」では、地下階の壁画群を再び公開。1階では、地下から掘り出された「物質」や、Chim↑Pomの倉庫からの「掘り出し物」が並ぶガレージセールが開催される。さらに、3月15日(土)には、本会場でのこれまでの制作エピソードやガレージセールに並ぶ掘り出し物の思い出話などを、メンバー全員が縦横無尽に語り合うトークイベントも実施予定だ。
本展のタイトル「ほたるのひかり」は、こけら落としの際に放たれた蛍に由来するとともに、NADiff a/p/a/r/tの閉店そのものを象徴している。Chim↑Pom from Smappa!Groupが織りなすNADiff a/p/a/r/tのフィナーレを、ぜひ目の当たりにしてほしい。
Chim↑Pom from Smappa!Group「ほたるのひかり」
開催日時:3月8日(土)~3月23日(日)12:00~20:00
開催場所:NADiff a/p/a/r/t 1階
公式サイト:Chim↑Pom from Smappa!Group「ほたるのひかり」
TALK EVENT
開催日時:3月15日(土)14:30~16:00(14:20〜案内開始)
開催場所:NADiff a/p/a/r/t 店内
登壇者:Chim↑Pom from Smappa!Group(卯城竜太、林靖高、エリイ、岡田将孝、稲岡求、水野俊紀)
入場料:無料
※予約不要
※満席の場合、立見の可能性あり
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