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Chim↑Pom from Smappa!Groupによる展覧会「ほたるのひかり」が開幕! 17年の歴史を持つ「NADiff a/p/a/r/t」のフィナーレを彩る

2025/03/11

Chim↑Pom from Smappa!Groupの展覧会「ほたるのひかり」が、3月8日(土)~23日(日)の期間中、「NADiff a/p/a/r/t」にて開催される。本展最終日が、「NADiff a/p/a/r/t」の最終営業日となり、その17年間の歩みにピリオドを打つ。

Chim↑Pom from Smappa!Group
2005年に結成された6人組アーティスト・コレクティブ。現代社会に介入したプロジェクトを通して世界各地の展覧会に参加し、さまざまな自主企画を展開。Centre Pompidou(フランス)、Solomon R. Guggenheim Museum(米国)、M+(香港)、東京都現代美術館(日本)などに作品が収蔵されている。これまで十数冊の出版物を発行し、2015年にはPrudential Eye AwardsのBest Emerging Artist of the Year賞を受賞。2022年4月、Chim↑PomからChim↑Pom from Smappa!Groupに改名した。

2008年、東京・恵比寿にオープンした「NADiff a/p/a/r/t」。最初に開催された展覧会は、Chim↑Pomによる「日本のアートは10年遅れている 世界のアートは7、8年遅れている」だった。

ホワイトキューブとなるはずだった新しいギャラリーの床を「汚水」で水没させ、剥き出しの壁には落書きを施し、まるで廃墟のようになった空間に蛍を放つという、その破天荒な展示内容は、来場者たちを圧倒した。

その後、壁の落書きは、白壁によって長年にわたり閉ざされてきた。オープンから17年、この白壁のもとで開催された展覧会は146回にのぼる。

2018年、10周年を迎えた「NADiff a/p/a/r/t」で、Chim↑Pomは再び展覧会を開催。10年前の壁画群が再び姿を現し、ギャラリー内部に再び作られた汚水の池は「恵比寿の泉」と名付けられた。

そして2025年3月、「NADiff a/p/a/r/t」のフィナーレを彩るのもまた、Chim↑Pom from Smappa!Groupだ。

本展「ほたるのひかり」では、地下階の壁画群を再び公開。1階では、地下から掘り出された「物質」や、Chim↑Pomの倉庫からの「掘り出し物」が並ぶガレージセールが開催される。さらに、3月15日(土)には、本会場でのこれまでの制作エピソードやガレージセールに並ぶ掘り出し物の思い出話などを、メンバー全員が縦横無尽に語り合うトークイベントも実施予定だ。

本展のタイトル「ほたるのひかり」は、こけら落としの際に放たれた蛍に由来するとともに、NADiff a/p/a/r/tの閉店そのものを象徴している。Chim↑Pom from Smappa!Groupが織りなすNADiff a/p/a/r/tのフィナーレを、ぜひ目の当たりにしてほしい。

イベント概要


Chim↑Pom from Smappa!Group「ほたるのひかり」 

開催日時:3月8日(土)~3月23日(日)12:00~20:00
開催場所:NADiff a/p/a/r/t 1階
公式サイト:
Chim↑Pom from Smappa!Group「ほたるのひかり」

TALK EVENT
開催日時:3月15日(土)14:30~16:00(14:20〜案内開始)
開催場所:NADiff a/p/a/r/t 店内
登壇者:Chim↑Pom from Smappa!Group(卯城竜太、林靖高、エリイ、岡田将孝、稲岡求、水野俊紀)
入場料:無料
※予約不要
※満席の場合、立見の可能性あり