映画と香りを組み合わせた体験型上映イベント「Eau de Cinéma」が、東京・代官山で開催！

学生主体の映画レーベルLabel Bettyによる映画と香りを組み合わせた体験型上映イベント「Eau de Cinéma（オー・ドゥ・シネマ）」が、5月25日（日）にTheater GUILD（東京・代官山）にて開催される。

Label Bettyは、自主映画の配給・上映を手がける学生主体の映画レーベルだ。「Eau de Cinéma」では、同団体が新たに提案する“映画という香りを嗅ぐ”という新感覚の上映体験が楽しめる。

会場では、若手映画監督・岡田詩歌による短編映画『Journey to the 母性の目覚め』（2021年）と『ワンダフル千鳥足 in wonderland』（2019年）の2本を上映。さらに、それぞれの世界観に合わせて、調香師・麻乃が完全オリジナルのアロマフレグランスを調香する。

映画鑑賞後にフレグランスを楽しみ、再び同じ作品を観ることで、香りと作品が相乗効果を生み、より深く映画の世界に没入できるはずだ。

そのほか、物語から生まれた香りに名前をつけて持ち帰れるインタラクティブなワークや、監督が映画の制作背景について語るトークセッションも実施予定。

特定の香りを嗅ぐことで過去の出来事や感情が蘇るように、「Eau de Cinéma」で出会うオリジナルフレグランスの香りは、この日に観た映画を鮮やかに思い出させてくれるだろう。さあ、週末は新しい映画体験を堪能しよう！