
グラフィックデザイナーVERDYと「Ploom」のコラボ再び! 数量限定スペシャルボックスを1日限りのポップアップで販売
2025/12/03

スノーボードブランド・Burton(バートン)は、スノーボードにゆかりのあるアーティスト・LY、yoshi47、山田博行の3人とコラボレーションしたアーティストコレクションを11月29日(金)に数量限定で発売する。Burtonが掲げるパーパスの一つである「プラネット」をテーマに、それぞれが「Family Tree」シリーズにオリジナルグラフィックを描き下ろした。
今回のコラボレーションでキャンバスとなったのは、バーモント州バーリントンのCraig’sプロトタイプ工場にて、ハンドメイドで製作された特別なスノーボード「Family Tree」シリーズ。
ペインターでありミューラルアーティストのLYは「Family Tree Con Artist 2013」(14万3000円)に、幼少期から親しんできた雪山の静けさや空気感をテーマにした作品を描いた。雪が舞い落ち、葉が揺れるような穏やかな世界を描写し、“Planet”=さまよう存在という言葉の意味を重ね、動物たちや自身を投影したキャラクター“ルーヴ”がスノーボーダーたちを見つめる幻想的な視点から、自然と人間の関係を表現した。

Burtonアンバサダーの1人でありペインターのyoshi47は「Family Tree Working Stiff」(14万3000円)に、自身のライフスタイルを象徴する“ツボ”のモチーフを通じて作品を制作。古来より「子孫繁栄」や「反映」の象徴とされてきたツボに、より良い地球への反映という願いを込め、自然との対話から生まれる人間の欲望と希望をビジュアル化している。

写真家・映像作家の山田博行は、地球温暖化による氷河の後退や環境変化をテーマに、変わりゆく自然の姿とその儚さを「Family Tree Sensei」(14万3000円)に表現。自然と共存する未来への新たなメッセージを発信した作品となっている。

各アーティストがそれぞれ異なるモデルにそれぞれの視点から表現したアーティストコレクションに仕上がった。
販売は、原宿・札幌・長野・大阪のBurtonフラッグシップストア、神田・仙台のBurtonストア、およびオンラインショップにて行われる。売上の一部は、スノーコミュニティから脱炭素社会の実現を目指す一般社団法人「Protect Our Winters Japan」(POW JAPAN)に寄付される予定だ。
さらに、発売前日の11月28日(金)には、原宿のBurtonフラッグシップストアにて、販売開始を記念したローンチパーティーも開催される。今回グラフィックを担当した3人のアーティストと実際のプロダクト展示が行われる。
アートとスノーボードが融合した本コレクション。これを機に、Burtonとともに地球を見つめ直してみてはどうだろう?
LY
東京生まれのペインター。白と黒、30種類以上の多彩なグレーを使い、海外で訪れた街並みや幼い時から想像していたランドスケープを描く。その風景には自身の気持ちや想いを投影したモンスター・LUV(ルーヴ)が彷徨う。7歳よりアートスクールで絵を描き、高校時代にストリートアートに出会い、ミューラル、グラフィティの魅力を知る。国内外でミューラルを制作。
Instagram:@ly_painter
yoshi47
Burtonアンバサダーの1人。1981年岐阜県生まれ、愛知県育ち。1997年にBREAKINGとGRAFFITIを始め、2001年にアメリカ・カリフォルニア州に渡り本場のストリートアートに出会う。アメリカでアート活動を行い、その後サンフランシスコでバイクメッセンジャーに。現在は愛知県渥美半島に制作拠点を置き、サーフィンとスノーボードを軸に絵を描く。
公式サイト: HOME|yoshi47
Instagram:@yoshi_47
山田博行
90年代のスノーボード革命期から活躍し、日本を代表するフォトグラファーの1人。写真表現を軸に国内外で写真・映像のクライアントワークを手掛けるだけでなく、カメラを通じた情報を活かし幅広い表現活動を展開。パーソナルプロジェクトとして取り組むアラスカでの氷河撮影は今年で12年目を迎える。
Instagram:@hiroyukiyamada
Burtonアーティストコレクション
・Family Tree Con Artist 152 - 2013 スペック
広めのノーズとウエストにより、パウダーでの浮力と直進安定性を両立。小回りにも優れ、あらゆるコース・コンディションで快適なライディングを実現。レジェンド・竹内正則監修のもと、日本の山のサイズ感と雪質に最適化された1本。
全長:1520mm
ノーズ幅:312mm
ウェスト幅:252mm
テール幅:292mm
価格:14万3000円
・Family Tree Working Stiff 154 – 2018 スペック
再生可能素材から生まれたサーフライクなスノーボード。分厚いノーズがフロント部の剛性を高め、フィレオフレックス構造が滑走時のコントロール性を最適化。
全長:1540mm
ノーズ幅:305.4mm
ウェスト幅 :256mm
テール幅:285.4mm
価格:14万3000円
・Family Tree Sensei 161 – 2021 スペック
「パウダーには短く太い板」という常識を覆す、型破りなロング&ナローボード。パウダーライディングのレジェンド・竹内正則とのコラボレーションモデル。近年主流の短く太いボードとは対照的な、長く細いシェイプとキャンバーベンド構造により、ディープパウダーでも高い浮力と精度の高いエッジコントロールを実現。
全長:1610mm
ノーズ幅:289.2mm
ウェスト幅 :247mm
テール幅: 289.2mm
価格:14万3000円
・ローンチパーティー
開催日時:11月28日(金)19:00〜21:00
場所:Burton Flagship Tokyo
入場料:無料

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