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2025/01/31
未利用資源のカカオハスクに山椒七味を隠し味にした新感覚の日本酒「猪口酒-しょこらっしゅ-」が誕生した。発売を記念したPOPUPイベントが11月10日(日)に開催される。
福島県南相馬市に拠点を置くクラフトサケ醸造所「haccoba -Craft Sake Brewery-」(ハッコウバ クラフトサケブルワリー)が、新たな日本酒「猪口酒 -しょこらっしゅ-」を発表した。
サンフランシスコ発祥で蔵前に初出店した、ファクトリー&カフェ「ダンデライオン・チョコレート」とコラボレーションした日本酒の第4弾となる。
今回は、かつて薬のような役割でも飲まれていたカカオ飲料“ショコラトル”を日本らしいアプローチで表現。カカオハスク(カカオ豆の外皮)とバニラビーンズ、日本三大七味唐辛子の一つとして名高い長野県の老舗「八幡屋礒五郎」の山椒七味を米とともに発酵させた、ユニークなプロダクトだ。
赤いベリーのような果実味が感じられる「マヤ・マウンテン, ベリーズ」のカカオハスクを使用し、香ばしくフルーティーな香りが楽しめる。麹の甘み、カカオの苦み、山椒七味のキレが絶妙に絡み合う、まさに大人のチョコレートドリンクとも呼べる日本酒である。
2021年2月、原発事故の避難によって一時的に人口がゼロになった福島県の小高に醸造所を設立した、haccoba。日本の発酵文化の源流を自由な酒づくりに見出し、ジャンルを超えた独創的なアプローチを続けている。
酒蔵から酒粕が排出されるのと同様、Bean to Barチョコレートのファクトリーではカカオハスクが未利用資源として発生する。このカカオハスクを米と発酵させることで、資源を循環させる新たな日本酒の世界を切り拓いた。
この特別な日本酒の誕生を記念し、11月10日(日)紀ノ国屋渋谷スクランブルスクエア店にてPOPUPイベントが開催される予定。
「猪口酒 -しょこらっしゅ-」
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