「結いのおと2025」が茨城県結城市で開催！　街なかが舞台のフェスで特別な音楽体験を楽しもう

街なか音楽祭「結いのおと2025」が、4月19日（土）・20日（日）の2日間、茨城県結城市にて開催される。

地方では、首都圏近郊への若年層の流出や、それに伴う少子高齢化が問題となっている。「結いのおと」は、街と若者が関わるきっかけを作り出すことで地域活性を図ろうと、2014年から始まったプロジェクトだ。12回目の開催となる今年は、4月19日（土）・20日（日）の2日間にわたって開催される。

同イベントは、中世の城下町の趣が現在も残る茨城県結城市を舞台に、街なかにある酒蔵やお寺、古民家など地域固有の文化資源をライブステージとして活用。地域の人々の生活、価値観、文化を感じながら特別な音楽体験を楽しめる。

今年は、2024年にリリースしたアルバムが話題を呼ぶインストゥルメンタルバンド・toconomaや、俳優としても活躍する浜野謙太が率いる7人組バンド・在日ファンクらの出演が決定。1日目の夜に開催されるナイトライブには、曽我部恵一、さらさなどが出演する予定だ。

さらに、全国から集まったおいしい食べ物やこだわりの商品が取り揃えられたMARKETエリアも大きな魅力。都内の台湾料理専門店・押競満寿の出店や群馬県桐生市の醸造所・FAR CRY BREWINGによるクラフトビールの販売のほか、結城市商業地域づくり連合会による地酒の試飲、国の無形文化財にも登録されている地元の名産・結城紬の産地問屋の出店など、エリアに並ぶユニークな店は必見だ。

チケットは、1DAYチケットのほか、お得な2DAYSチケット、1日目の夜に開催されるナイトライブに参加が可能な【結いの宴】チケットが発売中。なお、マーケットエリアは、チケットレスでの入場が可能となっている。

歴史と文化が息づく街を舞台に、唯一無二の音楽体験をしよう！