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2025/10/03
俳優・モデルとして多方面で活躍する瀬戸かほが、自身初となる刺繍作品の個展「花園」を12月5日(金)〜7日(日)まで開催する。
瀬戸かほ
俳優・モデル。共立女子大学家政学部被服学科卒業。2020年刺繍を開始し、彩り豊かな色を用いた細やかな作品が特徴。俳優・モデルとして雑誌や広告、映画など幅広く活動中。近年の劇場公開作として『この日々が凪いだら』(常間地裕監督/2021年)、『クレマチスの窓辺』(永岡俊幸監督/2020年)などがある。原案・プロデュース・主演を務めた短編映画『きまぐれ』が2024年に全国で順次劇場上映。2025年は主演作『NEW RELIGION』(Keishi Kondo監督)、『はらむひとびと』(中嶋駿介監督)が公開。
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大学在学時に服飾を学んだ知識をベースに、2020年から刺繍制作を始めた瀬戸かほ。“日常の中にある美しいものを自身の手で再構築すること”に魅力を感じ、彩り豊かな色を用いた細やかな作品を発表してきた。
今回の個展では、異なる表現技法を掛け合わせた新たな表現方法に挑戦。刺繍工房の3代目であり、繊細かつ大胆な刺繍で知られるブランド・iCONOLOGYを手がける加藤千尋による機械刺繍の上に、瀬戸が手刺繍を施すことで、機械刺繍と手刺繍が組み合わさった特別な作品を生み出した。
さらに、作品集の予約販売も9月22日(月)からスタート。予約者には、瀬戸の直筆サイン入り作品集に加え、タイトルの初期案のロゴを使用したB5サイズのミニポスター、個展や作品集販売に至るまでの日々を綴った制作日誌(デジタルコンテンツ)という3つの限定特典が用意されている。
予約受付は10月19日(日)23:59まで。発送は11月末日以降を予定しており、通常版は予約販売分の発送完了後、個展会場とオンラインにて販売される。
さらに個展会場では作品集のほか、刺繍作品やオリジナルグッズも販売予定。暮らしの中で見つけた聖なるものを独自の視点で表現する瀬戸の世界観を、ぜひその目で確かめてほしい。
瀬戸かほ 刺繍作品個展「花園」
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